愛知県の潮干狩り(2023)無料の穴場スポットを紹介!潮見表とカレンダーを調査!

当ページのリンクには広告が含まれています。

春から初夏にかけて家族で楽しめる潮干狩り。
遠浅の浜辺で気軽に行えるので、小さい子どもでも安心です。

自分でとった貝を食べるのはいつもよりおいしく感じるといいますし、一度は体験してみたいですよね。

この記事では潮干狩りにおすすめな時期と、愛知県の無料の穴場スポットを潮見表とカレンダーと共に紹介します。
無料で楽しめるので、気軽に足を運んでみてください!

目次

潮干狩りのできる時期はいつぐらい?おすすめの時期は?

潮干狩りのシーズンは3月から6月にかけて
気温やお休みの都合かGWがハイシーズンとなっており、GWにはテレビなどで潮干狩りの光景を見かけることも多いのではないでしょうか?

これには旬と、潮の満ち引きの2つの理由があります。

潮干狩りの主な収穫となるアサリは4~5月と9~10月に旬を迎えるので、春から初夏にかけては身が太った食べごろのアサリがたくさん獲れます。
さらに、春は1年で最もお昼の潮位が低くなる季節で、潮干狩りをするには最適な季節です。

アサリは一度場所を決めると、ほぼ動かずに一生を過ごします。
普段は海水に浸かっていて、潮が引いて露出したところにアサリは生息するので、潮の満ち引きは潮干狩りをするのに重要です。

潮見表をみながら狙った時間帯に海ヘ行き、潮が引くのを追いかけながら波打ち際を掘っていくと効率的に収穫ができます。
アサリは水管という呼吸するための管を2本殻から伸ばして3cm程度の深さの砂に潜っています。
直径1~2mm程度の穴が2つ並んでいるのが集中していたらそこにはたくさんアサリがいるので狙い目です。

愛知県の潮干狩り(2023)無料の穴場スポットを紹介!潮見表とカレンダーも!

愛知県内の無料穴場スポットを3か所紹介します。
お出かけの前に参考にして、大量収穫を狙いましょう!

潮干狩りの前には潮見表を参考にするのをお忘れなく!
中潮・大潮の時期を狙うと大量収穫が狙えそうです。

矢作川河口

愛知県碧南市の矢作川の下流は人が少なく穴場になっている潮干狩りスポットです。

アサリやバカ貝が大量に獲れる完全無料の穴場で商業用のスポットではなく、トイレや足洗い場もないので、入念に準備をしていきましょう。

駐車場は矢作川大橋周辺にあるようですが、アクセスはあまりよくないので遠方から訪れる人もほとんどなく、訪れるのはほとんど地元の人。

SNSでは「バケツにたっぷり2杯獲れた!」と投稿している人もいて、かなり狙い目のようです。

住所愛知県碧南市港南町2丁目
駐車場なし(矢作川大橋周辺にあり)
トイレなし
時期4月~7月
種類アサリ・バカ貝・しじみ

亀崎海浜緑地

愛知県半田市にある亀﨑港の近くにある亀﨑海浜緑地は、亀崎潮干祭の期間(5月3~4日)以外は無料で楽しむことができます。

駐車場やトイレなど設備もある程度整っているので、家族連れでも安心して潮干狩りが出来ます。
ハゼ釣りのポイントとしても人気なようで、釣りをしている方を見かけることもあるようです。

住所愛知県半田市神前町
駐車場無料(2ヶ所:約60台収容可能)
トイレあり
時期4月~6月(※5月3~4日は除く)
種類アサリ、シジミ

新舞子

愛知県知多市にある新舞子マリンパークの対岸の砂地も無料で潮干狩りができる穴場スポットとして人気です。
マリンパーク内にトイレや駐車場もあり、設備が充実しています。

マリンパークには綺麗なビーチや釣り施設、バーベキューなどもあり、家族やカップルでのレジャーでも人気で潮干狩り以外にも一日中楽しめます

しかし、獲れる貝は天然貝なので、収穫はやや少ない時もあるようです。

住所愛知県知多市新舞子竜
駐車場新舞子マリンパーク内にあり
トイレ新舞子マリンパーク内にあり
時期4月~6月
種類アサリ、シジミ、マテ貝、バカ貝など

無料スポットのメリットとデメリットは?

無料でいつでも楽しめる穴場スポットですが、もちろんデメリットもあります。
有料の潮干狩り場と比べたときのメリットとデメリットの比較をして、検討してください。

  • いつでも気軽に潮干狩りが楽しめる
  • 無料なのでお金をかけずにレジャー気分が味わえる
  • 貝は自然発生なので、取れるかどうかは運しだい
  • 道具を自分で用意する手間がある
  • 水道やトイレなどが整備されていないので不便なことがある
  • 防波堤などがなく危険な場所もある

楽しく水遊びのついでに潮干狩りを楽しめればいいという方には手軽な無料スポットはおすすめです。
管理者がいないので採取制限もなく、運よくたくさん獲れたらそれだけ持ち帰ることが出来ます。

有料スポットは入場料などのお金はかかりますが、ある程度アサリを人工的に増やしてるので採取制限の中で多くの持ち帰りが可能です。
道具もレンタル出来たり、水道や持ち帰り用の海水などの設備も充実しており、管理が行き届いているので危険な場所には立ち入れないようになっています。

潮干狩りについては以下も検索されています、ぜひ参考にしてください!

まとめ

愛知県の潮干狩り(2023)無料の穴場スポットを紹介!潮見表とカレンダーを調査!についてまとめました!

無料の穴場スポットは、以下の3箇所になります。

  • 矢作川河口
  • 亀崎海浜緑地
  • 新舞子

潮干狩りに行く際は、必ず潮見表を確認して行くようにしましょう!

潮見表

無料スポットはいつでも気軽にいけるのがメリットなので、潮見表を確認して最適な日に行ってみてはいかがでしょうか!?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次